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第216回 Formula Nippon: NAKAJIMA RACINGが今季初の1-2フィニッシュ [Formula Nippon]

  
 

 
 

 
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NAKAJIMA RACINGが今季初の1-2フィニッシュ
ロイック・デュバル選手が今季3勝目でランキングトップに浮上
 
2009年7月12日(日)
決勝
 
会場:鈴鹿サーキット(5.807km)
天候:予選/曇り 決勝/晴れ
気温:29℃(14:30時点)
路面温度:43℃(14:30時点)
決勝レース:43周(249.701km)
コースコンディション:決勝/ドライ
観客:1万5000人(主催者発表)
 
  
  

コメント

坂井典次(Tenji Sakai)|「HR09E」開発責任者

「今週は大変ドラマチックな週末になりましたが、いい結果を出すことができてうれしく思っております。今回の鈴鹿ラウンドから後半戦に向け、最高出 力の向上を目指した新バージョンのエンジンを投入しました。そのかいもあってか、予選でも1位、2位、3位を獲得し、決勝においてもNAKAJIMA RACINGの2台が今シーズン初の1-2フィニッシュを飾るとともに、HR09Eとしては4連勝となりました。ドライバーズランキングでもL.デュバル 選手がトップになり、次戦のもてぎラウンドではリーダーズレッドをつけて戦うことができます。2位の小暮選手にとっては大変残念な結果でしょうが、あきら めずに善処して2位を守ったことはすばらしいことだと思います。次戦のもてぎでも最善を尽くすべく、マッピングなどを見直して皆様の期待に応えたいと思っ ております。ぜひとももてぎに来場いただき、熱いご声援をお願いします」

ロイック・デュバル選手(優勝 #31 NAKAJIMA RACING)

「スタートで小暮選手に先行されてしまい、厳しい展開のレースとなりました。レース前半で徐々にオーバーステアがきつくなりましたが、ピットストッ プ時にチームスタッフの働きで解消されました。小暮選手に起きたトラブルは不運でしたが、自分自身が100%の力を出しきれば勝てると信じて走りました。 優勝できたことをうれしく思っています。シーズンが後半戦に入り、ライバルも力をつけてくると思いますし、これから勝つことがますます困難になってきます から、自分もチームも一層の進化を続けていきたいと思っています」

小暮卓史選手(2位 #32 NAKAJIMA RACING)

「今日はいいスタートを切ることを考えてレースに挑み、スタートでトップに立つことができました。後半、ギアが4速に固定されるトラブルがありまし たが、ピットからの指示に従ってマシンを操作し、復旧させることができました。4速のままで走行している際に、それほどタイムを落とすことが無かったの は、マシンバランスが優れているからだと思います。すばらしいマシンを用意してくれているチームにとても感謝しています。次戦のもてぎは自分の得意なコー スでもありますし、セットアップでもいい要素がいくつか見つかっているので、絶対に勝ちにいくつもりで挑みます」

 

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