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第286回 ホンダ、SUPER GT参戦車両「HSV-010 GT」発表 [SGT]

  
  

ホンダ、SUPER GT参戦車両「HSV-010 GT」発表

 

 

 Honda は、2010 年のSUPER GT シリーズ(統括・運営:株式会社GT アソシエイション)
GT500 クラスに参戦するHSV-010 GT を発表した。

HSV-010 GT の性能諸元は、以下の通りである。
※HSV=Honda Sports Velocity:Velocity は速さ、速度の意味。

Honda HSV-010 GT 車両諸元

 寸法・重量
 全長×全幅×全高(m)
 4.675×2.000×公表せず
 ホイールベース(m)
 2.700
 車両重量(kg)
 1100 以上
 エンジン
 エンジン型式
 HR10EG
 エンジン種類・シリンダー数及び配置
 水冷V 型8 気筒縦置
 V アングル(°)
 90
 弁機構
 DOHC ギア駆動 吸気2 排気2
 総排気量(cm3)
 3397
 内径×行径(mm)
 93.0×62.5
 圧縮比
 公表せず
 最大出力(kW[PS])
 370(500)以上
 最大トルク(N・m[kg・m])
 392(40.0)以上
 スロットル制御方式
 機械式
 燃料供給装置形式
 電子制御燃料噴射装置(ホンダPGM-FI)
 使用燃料種類
 無鉛プレミアムガソリン
 潤滑方式
 ドライサンプ方式
 動力伝達・走行装置
 変速機形式
 常時噛合式
 変速機操作形式
 ステアリング パドルシフト式
 ステアリング装置形式
 ラック&ピニオン式(EPS 付)
 タイヤ(前・後)
 330/40R18・330/45R17
 主ブレーキの種類・形式(前/後)
 油圧式ベンチレーテッドディスク
 サスペンション方式(前/後)
 ダブルウィッシュボーン式
 スタビライザー形式(前/後)
 トーションバー式

 

 2010 年 SUPER GT 参戦体制

 ゼッケン チーム名 ドライバー
8 ARTA ラルフ・ファーマン (Ralph Firman)
 井出 有治 (Yuji Ide)
17 リアルレーシング
 (REAL RACING)
 金石 年弘 (Toshihiro Kaneishi)
 塚越 広大 (Kodai Tsukakoshi)
18 童夢レーシング
 (DOME RACING)
 小暮 卓史 (Takashi Kogure)
  ロイック・デュバル (Loic Duval)
32 ナカジマレーシング
 (NAKAJIMA RACING)
 道上 龍 (Ryo Michigami)
  中山 友貴 (Yuhki Nakayama)
100 チームクニミツ
 (Team Kunimitsu)
 伊沢 拓也 (Takuya Izawa)
  山本 尚貴 (Naoki Yamamoto)

 

 

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第273回 2010年SUPER GTシリーズGT500クラスにHSV-010 GTで参戦 [SGT]

 
2009年12月22日(火) 

2010年SUPER GTシリーズGT500クラスにHSV-010 GTで参戦

 
Hondaは、2010年のSUPER GTシリーズ(統括・運営:株式会社GTアソシエーション)GT500クラスに、HSV-010 GTで参戦することを発表した。 
HSV-010 GT 
 

HSV-010 GTはモータースポーツの原点である「速さ」を徹底的に追求し、お客様に夢と感動を提供していきたいとの想いで開発されたレース専用車である。また JAF(社団法人 日本自動車連盟)が定めた「2010年レギュレーション(排気量3.4リッター、V型8気筒、FRレイアウト等)」に準拠しており、JAF-GT500基本車両資格登録の承認を得ている。

HSV-010 GTは、2010年3月20日(土)、21日(日)のSUPER GT開幕戦(鈴鹿サーキット)でのデビューを予定している。

※HSV=Honda Sports Velocity:Velocityは速さ、速度の意味。

Hondaは1997年より全日本GT選手権(JGTC)にNSX-GTで参戦して以来、2009年シーズン終了までの13年間で通算106戦に参戦。50回のポールポジションと、37回の優勝を果たしている。

 
  

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第258回 SUPER GTシリーズへのNSX-GTでの参戦終了について [SGT]

 

SUPER GTシリーズへのNSX-GTでの参戦終了について

 

Hondaは、株式会社GTアソシエイションが統括する、SUPER GTシリーズGT500クラスへのNSX-GTでの参戦を、11月7日(土)~8日(日)にツインリンクもてぎ(栃木県 芳賀郡)で開催されるシリーズ最終戦「2009 AUTOBACS SUPER GT 第9戦 MOTEGI GT 250km RACE」をもって終了することを決定した。

なお、Hondaは、2010年もSUPER GTシリーズ GT500クラスへの参戦を計画しており、来シーズンの参戦車両については後日詳細を発表する。

NSX-GTは、1997年に全日本GT選手権(JGTC)第2戦 富士スピードウェイでのデビュー以来、13年間で通算105戦に参戦。NSX-GTは、ミッドシップレイアウトならではの優れた運動性能を活かし、49回のポールポジションと、36回の優勝を果たすとともに、2000年と2007年には、ドライバー、チームのダブルタイトルを獲得するなど輝かしい成績を残したマシンである。

※ JGTCとSUPER GTでのGT500における通算成績(出典:株式会社GTアソシエイション)

なお、最終戦のツインリンクもてぎでNSX-GTのファイナルイベントを行う他、10月24日(土)~25日(日)に鈴鹿サーキットで開催される 「Enjoy Honda SUZUKA 2009」において、“Honda Racing スペシャル”として、デモンストレーション走行を予定している。

 

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第173回 童夢レーシング: 2009年SUPER GT参戦体制発表、 チームプロデューサーに X JAPANのYOSHIKIを迎える!! [SGT]


童夢
Feb.11.2009 2009年 童夢GT参戦体制発表
TEAM YOSHIKI & DOME PROJECT
体制発表会

体制発表会

体制発表会


今年の童夢のGTレースへの取り組みは今までとは少し異なり、チーム・プロデューサに X JAPANYOSHIKIを迎え、従前の町内の回覧板のようなささやかなパブリシティ・バリューの枠を飛び越えて、一般社会における認知度の飛躍的な向上を目指し、ちょっと華やかな展開を試みてみました。
童夢とYOSHIKIとのつながりは不思議かもしれませんが、YOSHIKIは以前にフォーミュラ・レースのスポンサーをしていたくらい自動車/レース好きで、それなりの接点があったところ話が盛り上がって今回のコラボレーションとなった訳ですが、YOSHIKIがエグゼクティブ・プロデューサーを務めているエナジー・ドリンクのROCKST☆Rもスポンサーとして参画することになり、童夢、YOSHIKI、ROCKST☆Rのコンビネーションが誕生しま した。

いろいろ話が進む中、YOSHIKIが想像以上にレース好きであることが解ってきましたが、「こうなったら連戦連勝しましょう!」と盛り上がっている横で、GTレースのハンディ・システムをどう説明したらいいものやら頭を抱えています。
改めて、自動車レースがこのような形になってしまった理由の説明の難しさを痛感しているところです。

チーム体制は変わり映えしませんが、それぞれ、それなりに正常進化していますからトップグループでの戦いぶりを見せてくれることでしょう。YOSHIKIも時間の許す限り応援に来てくれることになっていますから、ファンの方はサーキットに来てくださいね。

チーム名
/ エントラント名
TEAM YOSHIKI&童夢 PROJECT
TEAM YOSHIKI&DOME PROJECT (英語表記)
車両名 ROCK ST☆R 童夢 NSX
ROCK ST☆R DOME NSX(英語表記)
ゼッケン 18
チーム体制 チームオーナー 林 みのる
チーム
プロデューサー
YOSHIKI
チーム監督 中村 卓哉
(株式会社 童夢)
ドライバー 道上 龍
小暮 卓史
チーフエンジニア 徃西 友宏
(株式会社 童夢)
チーフメカニック 田村 貴史
(株式会社 童夢)
チームマネージャー 塚本 武彦
(株式会社 童夢)

RACE SPONSOR


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